どうも「ほぐし」です。
今回はボードゲームの「協力系」に絞って紹介したいと思います。
1.スコットランドヤード
ロンドンを舞台に、逃走した犯人を刑事たちが捕まえられるか、逃げ切れるかを競う
「戦略+協力系ゲーム」
発売年 | プレイ人数 | プレイ人数 | 対象年齢 |
1983年 | 3〜6人 | 30分 | 10歳〜 |
このゲームは犯人側と刑事側でそれぞれの面白さがあるのが特徴です。
犯人側は一人でのプレイですが、刑事側のプレイヤーの思考を読み
いかにして逃げ切るかを考える戦略性や、刑事たちの裏をかくスリル感などを味わえます。
刑事側は仲間と協力して進めていくところが面白いところで、
決まったターンで犯人の居場所が判るため、その手がかりを頼りに仲間と知恵を出し合い犯人を追い詰めていきいます。本当にロンドンという舞台に入り込んで刑事になったような気分になります。
2.レッド・ノベンバーを救え!
沈んでいく潜水艦を沈まないよう仲間と協力して持ち堪えるゲーム。
発売年 | プレイ人数 | プレイ人数 | 対象年齢 |
2009年 | 2〜8人 | 60分 | 12歳〜 |
潜水艦の中ではハッチが壊れたり、火災や浸水が起きたりとトラブルが発生します。
当然一人では手が回らないのでどのように役割分担をするのかというのも重要となってきます。
また、修理をするのにサイコロを使ったりと多少運が必要となる場面も。
プレイしてみると実際に潜水艦の中にいるような感覚も味わうことも出来ます。
3.パンデミック: 新たなる試練
協力型ボードゲームの王道。世界中に広まった感染症を仲間と力を合わせて根絶を目指す。
発売年 | プレイ人数 | プレイ人数 | 対象年齢 |
2013年 | 2〜4人 | 45分 | 8歳〜 |
各プレイヤーは「通信指令員」「作戦エキスパート」「衛生兵」「科学者」「研究員」「危機管理官」「検疫官」といった特殊能力をもったキャラクターを使いゲームを進めていきます。
使うキャラクターはゲームごとにランダムで、使用できるキャラクターも最大4キャラとなるためゲームごとに進め方が変わってくるのが特徴です。
ゲームの難易度も調整ができるためとても遊びやすくなっています。
私自身初めてプレイした協力型ボードゲームなのでとても思い出深いゲームです。
4.ザ・マインド
仲間と心を一つにすることが鍵!新感覚の協力型ゲーム。
発売年 | プレイ人数 | プレイ人数 | 対象年齢 |
2018年 | 4人 | 20分 | 8歳〜 |
ルール自体はとても簡単で相談はせず、仲間がもっている手札含めて自分が一番小さい数字を持っていると思ったら場にだしていくだけのとてもシンプルなゲーム。
一度プレイすると分かるのですが、とても奥が深いです。
具体的なことを話すとネタバレになってしまうので、控えますが、
初めは何も考えず基本ルールだけ覚えてプレイいただければと思います。
仲間と心を一つにするにはもってこいのゲームです。
5.ザ・ゲーム
仲間と1〜100まであるカードを出し切れば勝ち!協力型ゲーム。
発売年 | プレイ人数 | プレイ人数 | 対象年齢 |
2016年 | 1〜5人 | 15〜20分 | 8歳〜 |
基本会話をせずにゲームが成り立つので、初対面の方やあまり一緒に遊んだことの無い方でも気軽に遊べるゲームになっているのかなと思います。
ゲーム自体も本当に面白くて、協力ゲームなのでクリアすると結束力が高まってめちゃめちゃいいです!
また、難易度を上げる「特殊カード」もあったりして、その特殊カードが入ることでゲームの難易度もそうですが、ゲームの雰囲気も変わって、これもクリアすると更に結束力が高まります。笑
6.ito(イト)
自分の手札にある数字を、あるものに例えて小さい順に出していく協力ゲーム。
発売年 | プレイ人数 | プレイ人数 | 対象年齢 |
2019年 | 2〜10人 | 30分 | 8歳〜 |
ルール自体は簡単なのですが、中々難しいです。
手札が少ないうちは何とかクリアできるのですが、
手札が増えてお互い数字が僅差のときは、表現がむずかしいです。
なので、テーマ選びがめちゃめちゃ重要になるのですが、
逆に難しいテーマを選んで楽しむというのもアリだったりします。
ゲームクリアが目的ではあるのですが、テーマに沿った表現の仕方がみんな独特で
そういったところも含めて会話も盛り上がること間違いなしのボードゲームになります♪
7.ザ・クルー
宇宙船の乗組員となって仲間とミッションクリアを目指す協力ゲーム。
発売年 | プレイ人数 | プレイ人数 | 対象年齢 |
2020年 | 2〜5人 | 20分 | 10歳〜 |
このゲーム、会話は禁止となります。
ルールは少し複雑なので、ざっくりと説明すると
数字の書かれたカードが全部で40枚あります。
※赤青緑黄の色は1〜9の数字があり、黒は1〜4の数字がある
ターンごとにカードを出して勝敗を決めます。
勝敗の決め方は割愛させていただきますが、勝利した人がカードを受け取ることが出来ます。
そして、ミッションでは指定されたカード(例:黄色の3)を仲間に渡すなど
様々なミッションがあり会話できない状況で、仲間の手札を読みながらミッションとなっているカードをいかにして仲間に渡してあげることができるのかといったゲームになります。
このゲームをプレイして思ったことが、少人数でもめちゃめちゃ面白いです。
ボードゲーム全般に言えることですが、人数が少ないと少し面白さがダウンしてしまう気がするのですが、このゲームは少人数でも十分に楽しむことができます。
まとめ
今回は「協力系のボードゲーム」に絞って、いくつか紹介させていただきました。
私自身ボードゲームというと相手と競ったり対戦したりといったイメージが強かったのですが、
このように仲間と協力して進めていくボードゲームがあることを知りとても感動した記憶があります。
「協力系ボードゲーム」ならではの結束力や団結力、仲間であるからこそ意見を出し合ったりと
普段のボードゲームとは違った楽しさが感じられると思います♪
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